5月の山は、春のチブリ道です。
予報は、晴天のようでしたが、市ノ瀬についても青空は顔を出してくれません。
が、幸いにも、寒くもなく暑くもないお天気の中、9時少し前に出発です。
が、今日の道は、妙に明るい・・・
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チブリ道の象徴? 大きな桂がもうすぐなのに、何故か明るいのです。 |
えーっ、カツラの上がありません。
訊くと台風で折れたとの事でした。2019年の秋以来、チブリを歩いていなかったので、この状態の桂には初対面でした。明るい登山道の印象は、台風の被害によるものでした。
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ブナの新緑の中を歩きます。 |
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11時21分、水場到着。ここで昼食タイムです。 |
ゆっくりと昼食を摂りました。途中、二人の人が別山から降りてきました。
何と、お一人は5時に市ノ瀬を出て、12時頃に私達が昼食を摂ってる所へ下りてこられました。飛んでるのでは?と思える程の速さに、びっくりです!
12時15分頃、私達は、ゆっくりと下山開始です。
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明るい登山道、桂が見えてきました。 |
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頭が切れちゃった、可哀そうな桂の木 |
木の根元近くが洞のように根曲がりしていて、そこで休めた頃がありました。
随分と前の思い出、亡き友が話した桂の君が思い出されます。
たくさんの花々と出会った今日のチブリ道。
14時10分過ぎに、無事に市ノ瀬に戻ってきました。
新緑と様々な花々に癒され、チブリ道を満喫した一日でした。
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