強風に木々が揺れる鞍掛山で見つけたもの。
鉄塔の下にいたイナゴ 山のイナゴは羽がなくて、里のイナゴは羽がある・・・??? |
アセビの花 ツツジ科 石川県では極めて珍しい植物だそうで、準絶滅危惧種となっています。 |
ヒイロタケ 同じような色合いの同じサルノコシカケ科の茸と云えばマスタケ。 白山麓ではマスゴケと言って、幼菌の頃は少し酸味のある珍味でした。 |
伐られた跡から、たくさん跡継ぎが生えてきました。 命を繋ぐ木々の強さ・・・面白くきれいな樹形 |
雁皮の紅葉 葉っぱを触ると、ベルベットのよう。表裏に細かい毛が生えているようです。 石川県が北限 |
雁皮の花 ジンチョウゲ科 撮影 T.Hamatani |
ジンチョウゲに良く似ています。
撮影 T.Hamatani
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台湾からのゲストと共に、歩いた道沿いには、返り花や赤い実の数々・・・。
自生の植物と地域の産業。加賀雁皮紙は、能美市の特産(今では一軒だけで作られているそうです。)ですが、雁皮が自生するこの地だからこその紙。
山を歩き、地域を再発見する・・・一粒で二度美味しい、今回もそんな時間を楽しむことが出来ました。
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