2024年11月29日金曜日

忘れた頃の霜月に

友達宅へ、タケノコ芋と云う芋を貰いに行きました。
まさしくタケノコのような形
包丁を入れてみると、なかなか粘っこいのか、力が要ります。
海老芋と云うのは、昔、大原の道の駅で購入した事がありますが、タケノコ芋というのは、見るのも初めてでした。
友達の兄嫁さんが、実家の門前の畑で作っておられるとの事。すごい!
里芋系統だと思うので、煮物? でも、変わったレシピをと調べてみたら、フライがありました。
出汁と醤油等々で煮て味付けし、冷めたら水気を拭いて、小麦粉→卵→パン粉をつけて揚げました。ねっとりとした食感で、コロッケのような具材がなくとも、とても美味しく頂きました。
友達と友達の義姉さんに感謝、感謝です。
 
今朝は、可燃ゴミの日。ゴミ出し後、遠回りして、山際を通って戻りました。
数日前から、黄色系に色付いた山の木々が、空に映えていました。
帰路で見つけた今日一番の葉っぱ
 今週初めの夜の地震は、スマホの大きなアラートで驚き、その後、久しぶりの揺れ・・・
テレビをつけて詳細確認。幸いにも、被害もなく余震もないようなので、寝る事にしました。
 昨日の夕方は、又、アラートがなって震度4と流れましたが、全く揺れは感じず ?でした。
珠洲から帰宅した甥が、ドンと来たと話してましたが、いろんな断層が原因で起こる地震が続くのだろうか、しばらくは落ち着けないと思ったのでした。

 先ほど、友達が、lineで地震があったねと伝えてくれましたけれど、少し前、ガラス戸がカタカタと音を立てていて、風?と思っていたのでした。

まだ、しばらくは続きそうな地震。
「きちんと準備が出来ていない」を改めなくては いけません!!

2024年11月22日金曜日

初冬の山を歩く 奥獅子吼山 Ⅱ

奥獅子吼山で出会った植物の画像が届きました。
アキノキリンソウ
紅葉したホツツジ
種の落ちたクルマバハグマ
残った綿毛が花のようです。
リンドウ
サルトリイバラの赤い実
ササユリ 
種が飛んだ後のようです。
スミレ
登山道脇にスミレが・・・今頃咲くの? 春になったらどうするの?
不思議なスミレの花です。
ツルリンドウの赤い実
ヤブコウジの赤い実
コアジサイ
秋色の葉、ヤブコウジ、ツルリンドウ、ツルシキミなどの赤い実
アキノキリンソウ、スミレやリンドウの花々 
登山道は、秋色と秋枯れと花たち、さまざまな植物が迎えてくれました。
美しい画像で、登山道を思い出します。
感謝、感謝です。

撮影 T.Hさん

初冬の山を歩く 奥獅子吼山 Ⅰ

寒気が和らいだ木曜日、2022年以来の奥獅子吼山を歩きました。
思ってたより早く、集合時間の前に駐車場に到着。空には、白く月が見えていました。
8時10分過ぎ、一番乗りと思ったら、駐車場には人影が・・・。
今日は、所用で参加出来ないMさんが、今年最後の山歩きで皆さんにお会いしたいと、
ミカンを持って来て下さいました。ありがとうございます。ご馳走さまです!!
青空の下の山歩き、ご一緒出来ず残念!お別れして、9時過ぎに出発です。
秋枯れかと見わたすと、両脇には紅葉が残っていました。
葉の落ちた木もありましたが、紅葉は色付いた葉が残っていました。
足元にも落ちた黄色や紅色の葉っぱの絨毯、踏んでいく道も楽しい!
蛇行する手取川を望む 海側に陽が当たっていました。
登山道から見える山々は、裸木の中に紅葉の木が混ざってます。
美しい冬色の景色です。
もうすぐ頂上?もう少し、もう少し・・・
10時35分、奥獅子吼山頂上に到着しました。
少し遅れて、山岳救助隊の方々が到着。今日は訓練でしょうか。
救助隊の方々もお昼のようです。
随分早いですが、じゃお昼にしましょうかと、各々、場所を確保しお弁当を広げました。
お弁当を食べ始めると、雲も厚くなり、どんよりとしてきました。
町の方は、明るいのに、反対側は、山々も見えなくなり、小さい雨が降って来ました。
隠れる所もない頂上、これはまずいと皆、お弁当を片付けて合羽を着ました。
先に行くにも、天候が改善しそうでなかったので、下山になりました。
鞍掛山の方向も、どんよりとした雲が空いっぱいに広がっています。
残念ですが、早々に下山です。
町の方は、明るいのですけれど・・・止んでくれたら良いのに・・・
下山を始めると、その内に雨が上がり、青空も見えてきました。
もう少し早く止んでくれたら・・・と思いながら道を下ります。
展望台から望む平野は、日が射していました。
頂上での冷たい雨が嘘のような青空と陽射しです。
頂上での冷たい雨が、もう少し早く上がっていたらと思いながら下ります。
熊出没注意の看板が立つ登山道入口 12:30分過ぎ到着です。
今年最後の山歩きは、頂上での冷たい雨で、あっという間に下山でした。
が、足元の草花、頭上の残った紅葉、すっくと伸びる裸木等々を愛でて、おしゃべりを楽しみ、短い時間いっぱい楽しみました。
名残惜しいけれど、来年の再開を約して解散しました。
車道の途中から、降りかえって見上げた山は、少し紅葉が残り
青空と白い雲の中、白い鉄塔が不思議な簪のように目立っていました。
あっという間の山歩きでしたが、久しぶりの山歩きの手足を温めに、白山麓の温泉に行きました。早い時間だったからか、「貸し切りですよ」と言われました。
 一番風呂を楽しんで、帰路につきました。
里山海道は、能登から戻る車のライトが続いていました。美しい紅葉の山を思い出しながら、家路を急ぎました。 

2024年11月6日水曜日

白山麓の秋を歩く 岩屋俣谷園地 Ⅲ

岩屋俣谷園地の美しい秋が、届きました。
ホツツジ まだ紅葉してません。
ヒョロヒョロと背の高い秋色の木々
体まで染まりそうです。
赤い色が鮮やか
古木然とした木の紅葉
コミネカエデでしょうか。陽が射して美しい!
ウリハダカエデの紅葉
ホツツジの紅色に染まった葉
黄色・橙色に染まったコミネカエデ
ガマズミ
マムシグサの実
ササユリ
タマガワホトトギス
トチバニンジン
ツルアリドオシ
ツルシキミ
ウバユリ
今年は、夏の猛暑に続いて、いつまでも暑く、
紅葉は遅れているとか、余り綺麗でないとか云うような話を耳にしました。
岩屋俣谷園地の錦繍の秋は、そんな話も払拭するようでした。
御前ヶ峰、大汝、御舎利、別山も紅葉の木々の向こうに姿を見せてくれました。

送って下さった綾錦に、澄んだ空気を思い出しています。

撮影 T.Hさん

白山麓の秋を歩く 岩屋俣谷園地 Ⅱ

岩屋俣谷園地で出会った秋です。
コシアブラの大木
夫婦ブナ? 2本がくっついています。
トチバニンジンの実  2個だけ残っていました。 
紅葉したカエデ  コミネカエデかな?
透き通ったような黄緑色が美しい。コシアブラの葉っぱ
ルイヨウショウマの実
スギヒラタケ
コシアブラの葉とヒトツバカエデの葉
久しぶり! サワフタギの青い実が残っていました。
鳥の巣のようなヤドリギ
色とりどりの岩屋俣谷園地。
花顔負けの美しさを堪能した時間でした。