2024年8月23日金曜日

有明の月

可燃ゴミの日。6時過ぎにゴミステーションへ。
今朝は、青空が広がっていて、西北の方に月が見えました。
家の上段の道に上がって、西側の空に浮かぶ月を見上げてみました。
20日が満月だったので、少し欠けて、月齢18.7の月が青い空に綺麗に浮かんでいました。
振り返ると、山の端から朝日が出て来る と云った空です。
西側と東側では、空の色がこんなにも違います。不思議な事・・・
海が見えなくなる所まで歩き、戻ろうとすると・・・
去年まで、オニユリがあった所にタカサゴユリが咲いていました。
昔、子供の頃には、目にする事がなかったユリが、昔からあったユリを席巻する勢いで増えていってます。悲しいし、何だか怖いですね。
道路の隙間から芽を出してるど根性?ニラの花
道路横の土手に、ヒルガオの花(かな?)
ヘクソカズラ
細葉タカサゴユリとはよく言ったものです。
お花の教室で、このユリが使われていて、えーっと驚いた事がありました。
こんな風に、少しずつ子供の頃から慣れ親しんだ自然が変わっていきます。
もう半世紀以上も前の昔の事ですから、致し方ないのかもしれませんけれど、残っててほしい昔が、自然が無くなって行きます。ちょっと寂しいですね。
荘川桜の葉っぱも、猛暑を乗り越えて、黄色くなっています。
暑い暑いと言ってた8月も下旬。処暑が過ぎて、季節は移り変わっていくけれど、猛暑がおさまるのは、月が変わってもなかなかではと思える日々です。

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