4日からゴミカレンダー通りのゴミ収集となり、金曜日の8日は、可燃ゴミの日。
7時20分頃、海辺のゴミステーションへ、45ℓ入りのゴミ袋を持って行きました。
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風もなく穏やかな浜辺 |
少し歩いて、遠回りして家に戻ります。上の道から階段を下りようとしたら・・・
何やら、不思議な形のテントが見えました。
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玉ねぎの頭のようなとんがり帽子型のテント |
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道を少し先に歩くと、藪の中にもう一つのテントが・・・? |
不思議なテントをやり過ごして、もう少し先に行って、朝の海を見下ろしました。
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今朝の海は、静か |
静かな海を眺めて、来た道を下り始めると・・・
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なんと、3つの玉ねぎテント |
不思議な形のテントに、??? 近所の叔母宅でも???
その後、海辺のパスタ屋さんが、同じ形のテントを設置して、仮設住宅のようにしているようなニュースを見ました。このテントも同じなのかな・・・?
不思議な風景に、心に細波が立つような朝の時間でした。
このテントは、インスタントハウスと言って、愛知工業大学教授の方が開発したものだそうです。
開発のきっかけは、2011年の東日本大震災の折「仮設住宅になぜ何カ月もかかるの。大学の先生なら、すぐに建ててよ」と避難所で小学生に掛けられた一言だそうです。
テント生地を送風機で膨らませて、内側にスプレーでウレタンの断熱素材を拭きつければ完成。とありました。
スマートニュースより
先日、宇出津の避難所となってる建物の隣の広場にも、いくつか置かれていました。
プライバシーが保たれ、この季節、暖かく過ごせる室内が何よりです。
2024.3.19