2018年4月9日月曜日

能登を歩く  雪割草と千体地蔵 Ⅱ

可憐な雪割草などの写真が届きました!
本当に美しい写真、ありがとうございます。
純白の雪割草が、おしくらまんじゅう。
葉っぱが襟巻きのような咲く前の雪割草
キクザキイチゲの群落
スミレサイシン
トキワイカリソウ
ヤマエンゴサク
 
 
 
 
深紅のヤブツバキ
タチツボスミレ
キブシ
白っぽいショウジョウバカマ
マンサク
千体地蔵 美しい造形・・・茸のようでもあります。
千体地蔵から眺めた海外線 綺麗!
男女滝(なめたき)県の名勝に指定さています。
大きくゆったり段々に流れるのが女滝、手前の急な流れが男滝
美しい雪割草や林床の草花たち・・・春の到来を声高に歌ってくれてるようです。
千体地蔵も外浦の海岸線も、これでもかって位の美しさでした。
今年は、能登立国1300年と賑やかなこと。歴史ある郡名もなくなった平成の合併から13年目、まだまだ残る能登の魅力を満喫した探検でした。
撮影 T.Hamatani

能登を歩く  雪割草と千体地蔵

久し振りに、能登の里山を歩きました。
あれっ  集合場所が掲載されていなかったらしく
集まった方々から聞いて、初めてミスに気づく始末です。
気を取り直して、参加者10名の協力金を深見側で支払い、登山開始です。
深見側から雪割草群落地へ登り始めました。
土の少ない斜面に、強風に耐えて育つ木
ツンと空に向かって背伸びするような雪割草です。
芽吹き前の林床には、行者ニンニクの群生が見られますが、その上段は
イノシシ達が掘り起こして大変な事になっています。
アラゲヒョウタンボク スイカズラ科
オオヒョウタンボクみたいやね。スイカズラかウツギの仲間かねと話しながら撮影後、暫く行くと、「これを撮影したかった」と皆月側からここまで来て撮影されてたメンバーと合流。珍しい植物なのだと教えてもらいました。
登山道の右手には、モノレールのような線がずっと向こうまでつけられてます。
モノレールのような線は、どうやら立ち枯れてたりする木々を伐採して運ぶモノなのかもしれません。海からの強い風で、枯れたり折れたりした木が、たくさん見えました。
三角点のある猿山頂上から少し下がった鞍部で、風を避けて昼食をとりました。     
昼食後、空模様も怪しくなりつつある中、灯台方向の群生地を下ります。
メンバーは、能登在住者よりどこにどんなきれいな場所があるかを知っておられます。
今回も、本当に心強いウォーキングとなりました。
深見の登山口に下り、希望者で近くの桜滝を見学に出かけました。 
男滝の裏側から拝殿を望む
 
滝神社の奥の祠のガラス戸から、如来像が見えるとか見えないとか・・・
光の加減なのでしょうが、正直者でないから見えないの?と勘ぐってしまうほど、不思議な時間でした。大きな丈六の如来像とありますが、まるで大木に掘られた仏さまのようでした。
門前のビューサンセットで今日は宿泊です。日帰りの室井ご夫婦と別れて、温泉に入り美味しい夕食をいただきました。
翌日は、曽々木海岸まで移動です。
下見で確認した登山口から歩き始めます。
畑の道のような雰囲気で急な登りが続き、11時の寺の鐘の音が聞こえて来たと思ったら
車道との三叉路に辿り着きました。車道は、岩倉寺へ続いています。
眼下に窓岩が見えます。千体地蔵まで500mの看板
Oh my God!
出発前夜、確認したのに、なんとカメラの電池がきれてしまいました。
千体地蔵直下の登りを振り返れば、何とも残念至極・・・
不思議な事に撮せた写真は、お地蔵さまのご加護の賜物でしょうか・・・
ラストの一枚。
振り返れば、眼下には曽々木から輪島の外浦の美しい海岸線が続いていました。
急登を登り切って、眼前に現れた岩は、想像よりも小さく感じられました。
しかし、暫く眺めているとやはり心に迫ってくるものがあります。
次回は岩倉山を経由して、岩倉寺で精進料理を楽しむ山歩きも良いかも・・・とふっと思いながら、輪島で昼食後、西保海岸を経由し男女滝で解散しました。

ミスだらけの3月の山歩きは、いつもながら大人のメンバーの方々に助けられて、
いつもと同じく楽しい2日間となりました。
灯台もと暗しの能登在住者の能登探し・・・まだまだ奥深い能登を楽しんだ時間でした。


2018年3月18日日曜日

ふくさげ祭りと椿まつり

手芸教室のバス研修で、美川町の「ふくさげ祭り」と野々市市の「椿祭り」の会場を訪ねました。知人と訪ねて以来、二度目となる美川の町は少しも変わっていませんでしたが、以前、訪ねた古民家は、主が亡くなられて会場にはなっていませんでした。
年々歳々、残念ではありますが、仕方のない現実があります。
以前、訪れた時に比べて小さくなった感のあるつるし飾り。
それでも6000個のつまみ細工が作られたとのこと。パワー感じます。
あいものや のレトロな看板が青空に映えて綺麗
窓硝子も格子戸も美しい幾何学模様
十二支の置物が飾られています。
大正浪漫館のたくさんのつるし飾り
呉服屋さんのつるし飾りの恵比寿様 ユーモラスな顔が印象的です。
昼食後、野々市に移動し先ずフォルテの会場を訪れました。
大好きな椿がたくさん迎えてくれましたが、じっくりと対峙する事が叶わず残念至極。
苗木が欲しかった野々市。
鴇色のラッパ咲き。
おそらく中国の黄色い椿と交配され作り出されたであろう椿「初黄」
中国の黄色い椿に似た柔らかそうな葉は、枇杷の葉のようでした。
もう1箇所の中央公園を訪れる予定が、急遽、手芸材料のある近くの店への希望があり教室の面々は、そちらの会場で材料探し。
忘れものを探しに戻った会場で、懐かしい顔を見かけました。誰だった?通り過ぎてから思い出しました。「化石探検」で小学校4年生から参加してくれていた福田君。戻って探してみたけれども、姿は見えず・・・。
今春、大学受験とのこと。あれっ、福田 なに君だっけと、中々出て来ない名前。
家に戻りふっと名前が漢字と供に思い出されました。随分と遠い昔になりました。
子供だった彼らとの楽しかった時間が思い出された肌寒い春の一日でした。

2018年3月13日火曜日

絶景の外浦探検!

猿山から岩倉山の千体地蔵登山口まで、車で出かけて来ました。
前日、深見登山口の近くの桜滝の事などを問い合わせし、パンフレットをいただきに門前支所に立ち寄りました。地域振興課の方が丁寧に説明して下さり、たくさんのパンフレットを手にいざ登山口へ・・・。
支所の入口には、雪割草(オオミスミソウ)の鉢がたくさん飾られています。
24日、25日の両日は、雪割草祭りで「総持寺通り」も賑わうようです。
鹿磯漁港を左手に見て深見へ。以前、駐車した海辺のトイレ前の広場に、三人のおじさんがいて、桜滝までの道を教えてくれました。皆月側は、盗掘が多く、いろいろな色の雪割草があったけれど、今は白ばかりになったと話してました。どうやら監視役でもあるようでした。
以前、間違えて入った道。今は、桜滝までと書かれた看板が立っています。
滝神社の奥に男滝。40m程上手に、女滝がありました。能登の名瀑と云われ、
古代・中世には修験者の霊地だったと鳥居前の案内板に記されていました。

鬱蒼と繁る社叢林の間から、何段にも流れ落ちる垂直の滝は、とても神秘的。
遠くにポチンと白い猿山灯台が見えます。
今回は、灯台を経て、猿山まで出かけましょう。
登山口と桜滝を確認後、宿泊施設に向かい、そこから岩倉山の千体地蔵登山口まで移動です。
が・・・途中、大沢の看板を横目で過ぎてから、Uターンして寄り道。
これが想像してた通りの峠道で、なかなか間垣の里には到着しません。
その内に、男女滝ポケットパークの表示があったと思ったら、突然、滝が道の右横に現れました。驚きのスケールです。 
石川県指定名勝の男女滝(なめ滝)
左がゆるやかに流れる本流の女滝で、右が支流の男滝だそうな・・・
夏にはウォータースライダーも出来ると看板にありました。
子供達は怖くないのかな?
上大沢の間垣の集落は、川沿いに並ぶ小さな集落でした。
R249に戻るのも遠くなり、このまま海岸線を輪島に向かう事に。 
海面高く続く海岸線沿いの道を行くと、「まれ」のロケ地にもなった
大沢の集落に辿り着きました。川沿いにも真竹(かな?)で作られた間垣が続きます。
振り返ると大沢から遠く上大沢への道が、海岸線沿いに続いています。
ぞうぞう鼻の展望台から大沢方面を望む。
海から吹き上がるもの凄い風で、立っているのもやっとです。
ぞうぞう鼻の展望台からは、下へ下へと道が続き、袖ヶ浜海水浴場を左に見て、鳳至町から輪島市内へと続きました。一本通りを間違え、海士町辺りをうろうろ。朝市から戻って来たのか、リヤカーを押す女性の姿が見えます。
輪島で少し買い物をし遅い昼食を摂って、曽々木へ向かいました。 
ようやく到着した窓岩ポケットパーク。
絶景の連続に驚きの外浦探検でした。まだまだ知らない能登の素晴らしさを実感の1日となりました。

2018年3月5日月曜日

公民館まつり見聞

晴天の日曜日、友人と3人で白丸の公民館祭りに出かけました。
白丸コミュニティー施設
 
  
生け花や手芸作品などの展示スペースを見学し、奥のホールに向かいます。
会場には茣蓙が敷かれて、たくさんの人達が集まっていました。
〇〇レディースの踊り
各地区ごとの出し物が披露されるようで、とても賑やかです。
圧巻だったのは、松波小学校5年生のオリラジの「パーフェクト・ヒューマン」
子供達は、上手に踊り、やんやの喝采。余りの迫力に笑ってしまいました!?
郷土芸能「枡返し」
地区民たち総出で、1日を盛り上げる手作り感満載の催しを楽しみました。
干し芋と芋飴ももらって、羨ましく思いながら、まだまだ賑やかで暖かい会場を後にしました。

2018年3月2日金曜日

ファミリーヒストリー

ファミリーヒストリーの放映を見ました。
先日、歩いた釜ヶ谷からも見えたその場所は、大頽山の左下方の出作り地。
白山麓の人達も実感として認識出来ていないだろう出作りの暮らしを、都会で暮らす人々は、どこまで理解出来たでしょう。
真ん中が月代(さかやき)のように白い線が入った山が大頽山で
その左下方の白くなった場所に上の方が、今回紹介された場所。
出作り地の背後には、御舎利山や別山が見えます。
当時の人達は、どんな風景を目にしていたのでしょう・・・
遠い縁戚にあたると云う懐かしい顔。生真面目な雰囲気は、昔と同じで嬉しくなりました。
長い間暮らした村のことを様々に思いながら見た番組。 
とても厳しいけれども、厳しいだけではない、ある意味、豊かな「出作り」と云う暮らしがあったこと。なかなか理解出来ないだろうけれども、番組の趣旨にかなうように描かれて、45分が終わりました。

2018年2月28日水曜日

雪の山を歩く 白山眺望の御前山

今年初めての山歩きは、白山眺望の白峰の雪山です。白山ろく民俗資料館の駐車場に集合し、資料館のご厚意でトイレを使わせていただき登山口に移動です。
御前山を予定していましたが、急登の斜面だと云うことで、R157線を挟んで向かいの釜谷を歩く事になりました。当日は、天気予報が良い方に変わって、上々の天気です。各自、カンジキをつけて10時少し前出発。
資料館の駐車場に集合後、下建築さんの仕事場横から歩き始めました。
各自、カンジキをつけて、杉林を歩き始めます。
杉林を歩き、林道に沿って暫く歩くと、白山が見えるカーブに辿り着きました。
真っ白な白山が、美しい姿を見せてくれました。
更に林道を進むと、道はカーブして、見るからにナダレが起きそうな斜面の下へ。
山側と谷側の急斜面の中を通る林道を暫く進むと・・・
ロケーション抜群の場所に出ました。白山やそれに連なる山々が一望に望めます。
晴天の青空の中、白く輝く白山、別山に三ノ峰まで眺める事が出来ます。
右手に目を移すと、大長山まで姿を見せてくれました。見事な眺望に暫し見とれる面々ですが、山側の急斜面から雪がコロッと捲れる様子が見え、早々にその場を退却です。
安全な場所まで戻り、帰りのコースを確認し、杉の植林地を尾根まで上がりました。
以前、新保峠の地蔵を探索に出かけた折に歩いたコースです。
尾根からは、白峰の集落と背後にスキー場跡、白山の姿を見ることが出来ました。
尾根を進むと、別山がくっきりと姿を見せてくれました。
美しい白山。久し振りの姿です。会いたかったぁ・・・!!
尾根からは、少しゆるんだ雪面を下ります。
12時45分頃、登山口到着。
全員で源八山荘に移動し、昼食には、山荘主手作りのナメコ汁をいただきました。
その後、歩いたのと同じくらいの時間、お喋りタイム。賑やかに楽しい初登山の時間が過ぎました。15時35分過ぎ、お開き。次回の登山を約して、源八山荘を後にしました。