2025年5月31日土曜日

加賀の山を歩く 新緑の医王山 Ⅲ

 医王山で出会った大きな木、きれいな葉っば・・・
ブナ
モミジの葉 何モミジでしょう。
ホウの葉
大池の中の木々の緑  手前は、花の終わったミツガシワ
見上げたブナ  隣にはホウノキ
株立ちのブナ
大きな見上げるような木々に、たくさん出会いました。
不思議な形の木にも出会いました。それぞれの新しい緑の葉っぱに心癒される時間でした。
最初の医王山でも、たくさんの木々に感激したのを思い出しました。
綾錦の頃にも訪ねてみたい医王山です。

加賀の山を歩く Ⅱ- ②

医王山で見た花々 その②
サワクルミ
キブシ
ホウノキ   もうすぐ花びらが開きそう・・・
ツリバナ
チゴユリ
フデリンドウ
ツクバネソウ
イワカガミ  薄いピンクの柔らかな色の花が続きます。
ミヤマガマズミ
サンカヨウ
オオタチツボスミレ
ユキバタツバキ?ユキツバキ? どちらでしょうか?
ナナカマド
本当にたくさんの花々が迎えてくれた医王山です。 

加賀の山を歩く 新緑の医王山 Ⅱ- ①

医王山で出会ったたくさんの花々です。
ミツバツツジ
トリガタハンショウヅル
タニウツギ
ウリハダカエデ
コマユミ
タチシオデ
ヒメシャガ
ヒメシャガ 色は薄紫色
フタリシズカ
エンレイソウ
クロモジ
美しい新緑の中、右を見ても左を見ても、たくさんの花々が迎えてくれた医王山でした。

加賀の山を歩く 風薫る医王山 Ⅰ

月の山は、金沢の医王山。
最初の医王山登山は、2015年5月。その時と同じ、医王の里の駐車場に集合です。
今回は、西尾平からのコースとしがらくびからのコース、2つのコースで歩きました。
膝の調子が悪いので、しがらくびからのショートコースを歩きます。
9:12「しがらくび」から歩き始めました。
階段を登って右折し、途中、左側に下りて大池平までの道を歩きます。
踏み固められた道沿いには、春の花がたくさん姿を見せてくれました。
9:33 案内柱を横目に通り過ぎます。
9:45 覗休憩所到着。小休憩です。
緑の中の道を地蔵峠に向かいます。
9:59 地蔵峠着
お地蔵さまのお顔をと除くと、赤い頭巾が目を隠してて、
お顔を拝する事が出来ませんでした。石室の中にすっくと立たれたお地蔵さまでした。
地蔵峠から箱屋谷山へ
この先が箱屋谷山のようです。左に行くと、原石山に至り医王山ビジターセンターへ
全く、地図と現地が頭に入っていないので、下山後に再確認です。
10:39 笹原の中に、箱屋谷山山頂の案内柱 標高685m
反対側に 見えるのは・・・?一緒に居た方に訊くと、宝達山も見えるとの事。
箱屋谷山から地蔵峠まで戻り小休憩し、大池平まで下ります。
途中、向こうに見える岩肌の少し左奥がトンビ岩に続く?
手前のデッキは、眺望の為に作られたようですが、壊れていて立ち入り禁止です。
両脇に巨木が立つ道を楽しみながら、大池平に下ります。
11:36 県立公園の石碑  
「医王山 県立自然公園」の石碑を右手に見ながら、大池平に向かいます。
11:39 大池平着 遠くに鳶岩が見えます。
トイレのある休憩舎
健脚コースの面々と合流し、昼食後、大池の畔で記念撮影をして帰路につきます。
12:35 この先は・・・急な登りが待っていました。
急な登りを暫らく頑張って、緑の中を歩きます。
13:15 案内柱を過ぎます。
13:44 覗休憩所着   しばし休憩。
しばらく休んでから、しがらくびに向かいました。
来る時、見えなかったものが見える道を楽しみながら、登山口に向かいました。
14:16しがらくび到
最後の階段を下り、しがらくびに到着。
ロングコースの方々の声も聞こえないので、医王の里駐車場に下りる事にしました。
駐車場に到着し、ロングコースの状況確認。駐車場まで、もう少しかかるようなので、
皆さんにも案内して、先に帰る事にしました。
途中、内灘のほのぼの湯に入り着替えて帰路につきました。

2025年5月2日金曜日

春の植物公園

良い天気に誘われて、宇出津からの帰り道、柳田植物公園へ行ってきました。
きちんと整備されている公園は、緑が眩しく花盛りでした。
車を停めた小さな駐車場にある八重桜は、満開です。
小さい駐車場に車を停めて、歩き始めました。
林の中に入る道の入口には、鮮やかなミツバツツジ
青空のキャンバスに新緑の葉っぱが眩しい
ハウチワカエデ
ハウチワカエデの花
緩い登り道の林を過ぎると一面の広場が広がります。
今日は、ショートカットして花菖蒲園を経て、たたら池への道を歩きます。
タンポポ
黄色というと、ついついセランダイン?と反応してしまいますが、これは、タンポポ。
外来種のセランダインが、公園内には入って来ないようにと祈ってしまいまし
た。
ノトキリシマも咲き始めていました。
いろんな色のあるキリシマツツジですが、これは綺麗な深紅。
以前、行事で能登各地のキリシマツツジの銘木を訪ねた事がありますが
深紅以外の色の見事な銘木に出会い、感激した事を思い出しました。
キリシマツツジの植栽地
公園の一か所には、キリシマツツジを育てている場所もあります。
大きくなって、公園を彩るのが楽しみです。
たたら池
「たたら」とは、この辺りの地名で、多々羅。そこにある真宗のお寺へは、我家の門徒寺から嫁がれてる方がおられ、その寺を「たたら様」と言ってたようです。
一去年の秋、友達と本堂の格天井の絵を見に行きました。お世話になったご夫婦もそれぞれ描かれたと聞いていたので、お二人の絵も探してみたのでした。
たたら池の横の遊歩道を登り、池沿いに元に戻ってきました。
タガネソウ
花茎が伸びて、蕾がついています。
花は見た事がないので、咲く頃に行ってみようと思います。
たたら池沿いの遊歩道を登って下りて車道に出る手前に、ヤマセミの像があります。
ヤマセミは、旧柳田村の村の鳥でした。今でも合併した能登町の町の鳥のようです。
風雨にさらされて、久しぶりに見たヤマセミ像は、
ちょっと可哀そうな感じでした。
合併前に整備された植物公園は、きちんと手入れされていて町民の憩いの場所です。
植物園内には、満天星と云う天体観測の施設もありますが、公園までの車道は、まだ地震で壊れたままです。夜、走るのは、ちょっと心配で、観望会にはなかなか行けず残念です。
被災した道が元に戻り、観望会に安心して出かけられる日が早くやってきますようにと、星に願いをかけましょう。