「鯵のすし」とは、「鯵のすす」とも言われる熟れずしです。
生の鯵と山椒の葉、赤唐辛子とご飯で作ります。
大好きな鯵の熟れずし作りに、参加してきました。
【一日目】鯵の下漬け 6月初旬
新鮮な鯵の内臓と鰓(えら)を取り、きれいに水洗いします。 |
きれいに水洗いした鯵の水分をふき取ります。 |
桶に水気を切った鯵を並べて塩を振り、それを繰り返し、 落とし蓋をし重石をして下漬けをします。 |
本漬けの材料 下漬けした鯵・冷めたごはん・山椒の葉・赤唐辛子 |
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桶に、冷めたごはんを敷き、鯵を隙間なく並べ、 山椒の葉、赤唐辛子を散らしていきます。 これら一段毎に、空気が入らないように、よく押さえます。 |
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いよいよ、鯵のすしを取り出します。 |
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重石で、きっちと抑えられた鯵のすし |
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鯵を一つずつ器に並べて、入れていきます。 |
レシピは、地域・家庭によって違いがあるようです。
今回の体験を元に、来年、山椒の葉が取れる頃、鯵を買って作ってみようと思います。
※今回は、内浦地区のレシピでの体験でした。
今年の山の日は、海の「鯵のなれずし」をいただきました。