弥生3月も、1/3が過ぎました。
海岸沿いのゴミステーションに向かうと、海の向こうに山々が見えました。
天気が下り坂の予報?
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遠くの山々をハッキリと写すには、スマホの機能不足・・・ |
缶ゴミを入れて、帰宅すると地区の寺総代の方から電話が入りました。
本山への納付と門徒寺への蝋燭代は、係の人が集めて下さる倣いでしたが、一括で納付しても良いとの事でした。自分も経験済みですが、係の人も大変なので、一括で納める事にしました。
本家に寄って、本家の分も預かって納付。来週は、御取越さまです。
帰りは、近くの階段を上がって上段に出て戻ります。
途中、木を切ってる若い人達に遭遇。
話を聞くと、避難階段沿いの邪魔な枝を切り落としているとの事でした。
「おはようございます。ご苦労様です。」と声をかけて過ぎます。
この階段は、傍に大きな木々もあって、ちょっと暗いのですが、津波等から逃げる大切な道。
我家の近くの階段は、幸いにも、覆いかぶさる枝もなく明るい階段です。
去年の地震の折には、そこを上がったのでした。
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昔々、勤めてた先で開催した作品展で、作者の方から頂いた早春の草花の絵 3色だけで描かれています。ひび割れた壁沿いの下駄箱の上に春を飾ります。 |
今春は、そこここで、椿がとても鮮やかに咲いています。
小さめのモノが多いのだけれど、鮮やかな紅色、少しピンクめいた赤等々
椿の名前の元のような、つやつやした葉っぱも、とてもきれいです。
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小さい庭の西王母椿 |
小さい庭の西王母椿も、たくさんの花を咲かせてくれました。
もう終わったかと思ったら、まだ下方の短い枝に蕾が膨らんでいました。
切って流し台の上に飾りました。
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大きな大きな西王母椿 いかにも西王母と云った風情です。 「加賀侘助の自然実生と推定され、幕末から金沢に伝わる茶席の名花」とありますが、 ちょっと大きすぎる我家の花は、茶席には不似合いのようです。 |
家が留守になった時も、手入れもしてなかったのに、咲き続けてくれました。
西王母は、秋口頃から咲くのですけれど、もう咲き終わったかと思ってましたが、
まだ咲いてくれています。
冬眠の日々も終わり、鳥たちの鳴き声に心躍る頃となりました。
迷惑をかけないように、春の山を楽しみたいと思います。